ドアノブにかかったフットボールチーム
以前からセキュリティアラームはついていたのですが面倒臭くて使っていませんでした。
ある日を境にやっぱり使おうかという事になり、使い始めたのですが、私も夫もうっかりな性格なので、普段使っていないと、つい忘れてドアを開けちゃってけたたましい音が響いてしまうと犬もびっくりするだろうし、それは避けないとねー、と話していたある日、アラームセットしてふとドアを見ると
ドアノブにクリスマスプレゼントでもらったブラウンズのチームの靴下がぶら下がっているでは有りませんか。
何これ?
って聞くと
忘れないように、大丈夫、一度も使ってない綺麗なのだから
って、
何か、そうじゃ無くて、
でも結局面白いので今ではその方法が定着してしまった
私にはとても思い付かないアイデアで、それをみるたびに面白いし、三つのドアのドアノブに靴下をせっせとつけている夫が妙に笑えてこれはこれで良いのかなと思う今日この頃。
あたちKona
はろー、あたちKona
でおなじみのKonaです
体は小さいけど
態度はでかい
いつもみんなにちょっかい出してます
みんなはあたちが成長不足で脳ミソが小さいから
お洋服は頭の部分がいつもブカブカでお直しが必要だっていうけれど
怪しいもの音を聞くとセキュリティ犬としての本領発揮して吠えます。
やるときはやります
あたちの特等席の助手席でナビも出来ます
(嘘です、いつもは後部のケージの中です、この日はすぐそこだったので特別です byママ)
お散歩だってお手のもの
おでこのシワは無いし、行動もパグらしく無いからってパパが疑って遺伝子検査をしたんです。
100パーセントパグでした。
疑うなんて失礼ねっ😣
レイシスト
アメリカ人はフットボールとなると熱くなります。
フットボールチームのコーチ達が成績次第でクビになるのは年末。
今回もヘッドコーチを含め何人ものコーチ達がクビになったのだけれども。
この結果に納得行かない人たちが不満をもらす一つの方法として人種差別を挙げて来る。
今回の内容としては、黒人のコーチがクビになったと言う事とこれが人種差別だと言う黒人の方々。
コーチをしている人の多くは白人で、ヘッドコーチは今年はもう白人しかいなくなった。
それが不満なのかも知れないけど、私に言わせれば、もし人種差別があるならそもそも雇わないのでは?
もちろん、今回それ以上の数の白人のコーチがクビになってもいる。それはどうなる?
アメリカにいて色んな人種の人達と接して感じることは、人種の違いによって向き不向きの傾向が多かれ少なかれあるということ。
特徴といった方がいいのか、とにかくそういったものがある。
日本人はシャイで自分を表現するのが苦手な傾向があるけれど、その半面、真面目さと誠実さ、そして仕事に関する正確さはどこにも負けないというような感じで。
白人の方がコーチングに向いている傾向にあると思えば腹も立たない。その代わり、黒人の人達はプレイする上では遥かにあらゆる人種の中でもトップにいると言っても良いと思う。
クオーターバックはある意味チームのまとめ約みたいな立場で、やはり、白人が多い。でも、走る役目のプレーヤー等には黒人が多い。
単に違うだけなのだ。
違いを楽しむ心の余裕も必要だ。
お互いの得意分野を認め、そして必要ならそれらを学んでいけばいい。
それが人種差別を無くす上で大きな役割を果たすような気がする。
黒人と白人は歴史的に根深い恨みみたいなものがあったりする。
たとえば、日本と韓国みたいな?
難しい問題だ。
でも、時にその問題を引き起こす時、その根底で、人種の誇りや、国民の誇りの持ち方を間違っている事もあるように思える。
本当に自分の国家やraceを愛し誇りを持っているのなら、もっと違う結果が得られるはずだと思う。
くわばらくわばら、私の動きを止めるもの襲来
私における日本とアメリカ生活の違い
それは
風邪を引くと私はとたんに動きが止まる
不覚にも風邪をひいてしまった
最近ちょっとおかしいなと思った時点で気付くべきだった
肺炎にでもなれば長い間の労働収入が一瞬にして消えてしまう
そういえば友人の子供が肺炎になって$10000飛んで行ったって言ってたっけ
くわばらくわばら
ちょっとやそっと風邪をひいたからといって軽々しく病院に行けないし、ましてや
救急車など呼ぼうもにならまたさらに$10000が飛んでいく
病院に行くとしてもすぐ診察を受けられるものではなくアポイントメントを取ってから行かなければならない
それが3日後とかになったり、最悪一週間後とか普通に起こりうるので
その頃には風邪も直っていたりするか、肺炎になって$10000が飛んでいくか
Walgreensという薬局やさんがあって、そこでインフルエンザなどの予防注射が受けられるので、シニア世代になってくるとしつこく射っておけと言われるらしい
今日はとにかくビタミンと水をたらふく飲んで寝るのみ
うちの子二匹はお散歩の時間になったら催促するのだけれども、今日は私が具合が悪いのがわかったらしくおとなしくしている
それでも外に行きたいので窓の外を眺めながらたまに通り過ぎる車に向かって吠えている
いつの間にこんな聞き分けのよいこになったんだろう
やはり、私の躾が良いからだろう
うん
あー、とにもかくにも悔しい
かぜをひくと
散歩にも連れて行けないからくやしい
二日目になると
うちの子はツタンカーメンに化した私の様子を何度も見に来るようになった
何しろ私が風邪を引くのはこの子達が来てから初めての事だから戸惑い初めているよう
ペロペロなめたり、匂ったり、ふんっと鼻水シャワーを浴びせたり....
そう言えば死んだ飼い主の顔を食べてしまった犬の話があったっけ
食べないでね
私の動きは今日もひたすら止まり続ける
だって、風邪引いちゃったから
ここはアメリカだから。
くわばらくわばら
💡をつけよう!
アメリカのお家はお部屋の中にバスルームがあったりしまして、
どんなに小さな家でも基本マスターベッドルーム(夫婦の寝室)は必ずそのような作りになってます
ある晩、夜中にトイレに行きたくなり、
私の左右でぴったりくっついて寝ているパグ犬達を起こさないようにそっと布団から抜け出し
暗闇の中バスルームの奥のトイレに向かっていたその時、
暗闇の中でいきなり
入ってまーす
という声が!!?
ひえー!!!トイレの花子???
心臓が飛び出ました
目を凝らしてよく見てみると暗闇の中でトイレでようをたしている夫の姿が!
ドアも開けっ放し💡はつけてない
どう考えても誰もいないと思うでしょうがっ❗
心臓ばくばくもうちょっとで出ちゃうとこ(きちゃない)でした
💡をつけてよ💡をっ!!
と言ってうろたえてる私を見てへっへっへと笑う夫
いつでもどこでもなぜ暗闇っているのだ
アメリカ人よ、💡をつけよう!
我々に光を!
夜、アメリカのお家の中は日本よりも暗かったりしまして
電球が💡こんなんで戦後の日本的な暗さで
特にテキサスは熱いので、うちなんかは分厚いカーテンがしてあって昼間でも暗いんです
暗いのでブラインドカーテンをたまに開けたりするとまるで虫のようにうちの子が光に向かって寄っていくのですが
例えばこんな感じに
お!
何か謎の物体が転がってる?
と思ったら
あ( ̄▽ ̄;)、うちの子か。
日向ぼっこり中のうちの子です
この前、私も夫もしばらく忙しくてこの子の顔もろくに見れていなかったようで、ある朝起きて真面目にこの子の顔を見て
私 : 顔が腫れてる!!!!
夫 : 本当だ!!!!! 病院だ、病院につれていこう❗
犬 : !!?
後で冷静になって良く見て
私 : いや、こんな顔だったよ、太っただけかも
夫 : そうだな、当分おやつ抜きだな
犬 : !!!?
という事になりました
この前キッチンでお料理をしていると
お!
蛙が死んでる❗
あ( ̄▽ ̄;)、うちの子が寝てただけか.......
足元でいつもうろうろするのですが、小さいし黒いので暗い家の中では見えない事も多々あり
そのせいで
日々夫と私に蹴られふんずけられ
ぶたさん犬にちょっかい出しては押し潰され
痛い思いをした上 なんでそんなとこいるの! 怪我するでしょっ!と叱られる
(明らかに我々の不注意なのに...人間って勝手な生き物だわってたまに反省)
それでも止めずに食らいついてくるこの子から日々ど根性を学ばせてもらっているのです
いつか明るい家に住める日を一番願っているのはこの子なのかも知れない...
奇跡のグレープフルーツ
この前、グレープフルーツを食べようとむきむきしていたら袋の中から緑色が透けて見えたので、カビかな、虫かなと恐る恐る破ってみると!!?
これです、これ!!
発芽です、実の中で発芽が行われたようです!
衝撃の出来事でした
芽を出した場所、明らかに間違ってません?
てゆーか
こんなの聞いたこと無いんですけど!?勉強不足?
これって普通に考えて不可能でしょ!!😱
せっかくなので早速 夫にこのレアな写真を自慢げに見せたけど、反応が薄くて萎えちゃった。
すごい事だと思ったのは私だけなんかい。
こんなグレープフルーツに出会える確率はほぼ皆無だと思うわけで、運勢があると勝手に思い込み、奇跡を信じて日本に旅行に行ったとき年末ジャンボ宝くじとミニジャンボを買ってみたけど。
当たるかな。
わくわくするな。
年末楽しみじゃい。